母の日に遠くから静かに冥福を祈る

日々のこと

昨日は母の日。

ニューヨークにいる長女からはクッキー詰め合わせのプレゼントが届いた(NYからの発送ではなく金沢のお店に注文して届けてもらう方式のもの)。自宅でオンライン大学生をしている次女からは、最近私がすっかりはまっているzeddやchainsmokers、avicii等々の音楽がたくさん入ったUSBをプレゼントしてもらった。これからの季節のドライブがますます楽しくなりそう!

寝てばかりいる末っ子からは特に何もないけれど、高校生男子はまぁこんなもんだろう。どうぞ思う存分寝ててください。

3人が元気で自由な心で生きてくれていることが何よりのプレゼントです。ありがとう。

と、ここまでは母としての私が迎えた母の日。

 

娘として迎えた母の日。

母へのプレゼント何がいいかなぁ~と迷っていたところ、母がいつも通っていたスポーツジムが休館になっているので、家の中でできるエアロやヨガのDVDに思い至りました。

先日、ビリーズブートキャンプをやってみたい!と言うので、昔のDVDを貸してあげたけど、これはなかなかハードだったらしい。そりゃそうだろう。75歳ですよあなた。

 

DVDを買って、ケーキも買って、いざ母の家へ。

「母の日のお届けでーす!いつもありがとうございまーす!」と、宅急便屋さんのようにプレゼントを渡したところ、返事もそこそこに、思わぬ言葉が。

「S子が今朝亡くなったって」

「えっ?」

 

S子とは、母の妹。私からしたらS子おばさん。関東に住んでるチャキチャキとした元気のいい女性。S子おばさんの娘(私のいとこ)と私は同級生だったこともあり、幼いころは夏休みになると、母たちの実家でしょっちゅう一緒に遊んでた。

 

一番最近会ったのは1年半前。母は4人姉弟の長子で、「元気なうちにきょうだい4人で集まろう」と金沢できょうだい会が開催される運びとなり、私もおじさんおばさんたちの集まりに混ぜてもらったもの。

ずいぶん前に一度癌が分かったけど、早期発見で全部取り除けたから大丈夫で、以降もずっと元気で働いていたらしく、1年半前も普通に元気だったのに。

 

母は1週間前にS子おばさんと電話で話をして、そのときも元気そうな声で「またコロナが落ち着いたら集まろうね!」という話をしていたと言ってるし。

でも実際は末期がんだったとのこと。

「S子、そんなこと一言も言わなかったのよ…」と母。

 

あまりにも突然すぎて、連絡をもらったばかりの母も、その話を聞いた私もにわかに信じられない状況。うまく考えがまとまらない。

 

コロナ禍で葬儀は家族のみで行うとのこと。

 

一日経って私は落ち着いたけど、突然に妹を亡くした母の気持ちはいかばかりか。ただでさえ精神的に参ってしまってる時期なのに、これ以上気を落とすことのないようこまめに母の家に通うようにしよう。

そんな中でも、1年半前にきょうだい会でみんなが集まれたのは本当に救い。やっぱり会えるときに会っておかないとだめだ。

 

S子おばさん、姪っ子として私をたくさんかわいがってくれて、今までありがとうございました。幼いころの私にとってはもう一人の母のようでした。

金沢からご冥福をお祈りします。

 

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