マラソンレースと生理と「生理バッジ」という謎のもの

オピニオン

ワードプレスでこのブログを始めて、もうすぐ1年。現時点でトータル35くらいの記事しか書けていないけど、一番読まれている記事はこちら。

生理2日目にフルマラソンを完走した話
マラソン大会に参加するにあたって、女性ランナーが悩むことのひとつに生理の問題があります。レース当日が生理2日目とかぶった私が、フルマラソンを完走した体験談をまとめました。会場は富山マラソンです。

この「生理2日目にフルマラソンを走った話」の閲覧数が、2位以下に圧倒的な差をつけてる。集客力ナンバーワンの記事です。

「生理 マラソン」でググると、検索でかなり上位に食い込んできてますからね。

 

それだけ多くの女性ランナーが、生理とレースが重なったときの情報を求めているということでしょう。

だって本当にどこにも相談のしようがないもの。女性のラン友に聞こうにも、やっぱりちょっと気を遣うしさ。「ねーねー、フルのレースと生理、かぶったことある??」「ねーねー、どうだったどうだった?」って、なんかデリカシーなさそうだし(と思いつつも聞いたけど)。

 

しかも、生理ってかぶってほしくないところを目がけて、バッチリかぶる。なんだあれ。私は年にフルマラソン1回、ハーフマラソン1回の計2回しか走らないのに、去年はその2回ともまんまとかぶりました。なかなかの確率だと思うけれど、世の中そんなもんです。あるあるです。

 

マラソンと生理については、もっといろんな情報が出てきたらいいと思います。悩んだ経験のある女性ランナーはたくさんいるはずだし、共有しあえるものがあれば、これから走ろうとする女性たちへの有益な情報になります。

スポーツ用の生理アイテムだって、もっと出てきてもいいはず。いかに快適に生理中のスポーツをサポートするか。メーカーも少しは力をいれてほしいよね。アンダーアーマーあたりから機能性生理用ショーツとか出してくれ。

レース前のエキスポでも、たくさんの出展者がいろんな商品を取り扱っているのに、生理関係のものってまったくない。前日に生理来た場合に、エキスポでスポーツ用生理用品が手に入ればどんなに心強いか。

女性アスリートを取り巻く環境に、改善の余地はおおいにあります。

市民ランナーである私たち自身も、生理のことをもっと語っていいと思う。

 

一方で、どこかの百貨店で試験的に試みた「生理バッジ」は、反対も反対。大反対。

なんだあれ?

よくあんな企画が通ったもんだと心底驚く。斬新だと思ったんだろうか?

 

生理について語ることと、「私は本日生理です」って公表することは、全っ然違う。生理周期はとても大切なプライベートなことだ。生理について語るときに、自分の生理周期なんてさらさなくていい。

大切な自分の生理周期を切り売りせずとも、生理を語ることはできるはずだ。

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