コロナとコロナインパクトと私

日の流れが早すぎる。

タイトルで「週刊」をうたっている以上、週に1回は更新するつもりでいるのに、前回のブログから5週も経ってしまった。もしかしてタイムワープしてる?

※タイムワープと言えば、GoProを数カ月前に購入したので、そのこともいずれ書かなくては。

 

最近はもうコロナ一色ですね。

多くの人たちの生活にネガティブインパクトをもたらしていると思います。

忘れないうちに、自分や身近な人に起こったインパクトをまとめてみました。

 

高校がいきなり休校になった

末っ子長男は高校1年生。学校がらみの話ではいつも「ああ、めんどくせー」とか言ってるけど、実は学校大好き男であることを私は知ってる。

休校が決まったのは、期末テストの最中。

期末テストが半分残ってる中で休校って本気か?と思ったけど、本気だったね。残りのテストは行われないことになり、それまでの学習状況で成績がつけられるとのこと。

週明けから休校というニュースを知ってすぐに、地元新聞社の記者さんから電話取材を受けました。「状況が全然分からず、混乱してます。この先いったいどうなるの?」としか答えられなかった。

学校からは「敷地内に入らないように」と生徒に連絡が来ていて、当然部活もなし。連日暇を持て余しています。これを機にTOEFLでも勉強しようかな…とか言ってるけど、やっている形跡はなし。

朝の弁当作りがなくなったのはささやかなメリット。

日経平均株価が暴落した

2月後半から日経平均株価が派手に下げてます。特にここ数日は暴落状態。

2月後半の時点で相場が不安定になってきていたので、早めに脱出完了。ポジションをすべて解消しておいたので、暴落には巻き込まれずにすみました。

下げ幅1000円以上とかきつすぎる。日本株自体がストップ安って感じ。

2月にポジション解消したのにはもうひとつ理由があり、20年ほど東証で日本株の売買をしてたけど、もう日本株は辞めようかなと。

代わりにニューヨーク株式市場の米国株を始めます。

知ってる人は知ってると思うけど、米国株は成長を続けています。リーマンで派手に下げても、力強く回復してきた。配当も高い。

画像引用:マネックス証券より

 

それに対して、日本株は見ての通り。

将来的にもイノベーションが起こりうる魅力的なマーケットはどちらかと聞かれれば、高齢化でシュリンクしていく日本ではなく、世界中から優秀な人材が集まるアメリカでしょう。

今回の大暴落をチャンスととらえて、時期を見てインするつもり。しばらくは様子見。順張り派なので。

今までいろんな勉強をさせてもらった日本株には大感謝。ありがとう。痛い目も見たけど、痛みを伴う学びこそが私を成長させてくれたよ。

アメリカの大学がクローズになった

日本から少し遅れてコロナ騒動になっているアメリカ。

今まさにバタバタの真っ最中。家族lineグループは連日賑やか、笑。

次女の大学では、春休みの最中にクローズが決まったらしく、キャンパス外に出てしまっている学生は、大学への立ち入り禁止状態に。授業はすべてオンラインに切り替え。

長女の大学では、大学のある街で感染者が出たらしく、大学が授業続けるってどういうことや!正しい情報を伝えろ!学生の安全を確保しろ!と学生たちのデモが起こり、地元テレビ局の取材が入る騒動。(テレビに映りこんでる娘、笑)

どちらの大学もオンラインになったので、留学生は母国に帰国する人もいる模様。

とはいえ、5カ月以上アメリカから離れてしまうとビザの取り直しが必要になるので、そこの判断も悩むところ。

「好きにしたらいいよ」と伝えたら、娘たちはとりあえずアメリカにとどまることに決めたみたいです。

長女も次女も友達に恵まれてて、「いつでも家においで!」って言ってくれる信頼できる人が周りにいるので大丈夫でしょう。ありがたいことです。

特に次女の大学のサポートは親切丁寧で泣けるくらいなので、この件はまた別の記事で丁寧に書きたいな。

(ちなみに、長女は大規模州立大 次女は小規模私立女子大)

本当は5月にアメリカに行く予定で飛行機も取ってあるんだけど、この様子だとキャンセルになりそうです。

 

まとめと雑感

以上が私の身に起こったインパクトでした。

これから長期的に何らかのインパクトを受けるかもしれないけど、何か物事が起こったときには、良い面を見つけて、この乱世を生き抜いていきたいものです。

 

観光や飲食など、インバウンド業界に携わっている方は本当に大変な時期だと思います。

そして、小学生が休みになったことで、仕事を休まざるをえない親(主に母親)の悩みについてもいろいろ言いたいことがあります。(これも別記事で書きたい)

新卒者の内定切りも出始めたとのことで、これは氷河期世代としては非常に腹が立ちますね。かつて若者の雇用をぶった切った結果が、長期停滞する日本を招いたのに、同じ過ちを繰り返そうとしてる企業。

しかし氷河期世代が何とか子どもを育ててきて、その子どもがまた氷河期って、何の因果よ、苦笑

 

でもこれからの時代、安定志向の子ではなく、荒波の中でリスクを取れる子の方が、間違いなく結果的に人生が安定していきます。これは断言できる。なので前向きに頑張ってほしい。

 

絶対的な良い面↓

テレワーク、リモートワークは一気に進むよね!育児中の親に働きやすい環境整備につなげられると思います!

 

この記事を書いた人

yuka

管理人のユカです。
20年前に子育て支援系NPOを作り、10年前に株式会社を作りました。
モットーは「まーなんとかなる」。
とりあえず今までの人生、まぁなんとかなってます。神様ありがとう。
未来のことは分かりませんが、笑って過ごしていたいと思います。