本気でアメリカの大学(自分の母校)をすすめてみる

アメリカ留学

アメリカの大学で学びたい女子高生いませんか?

私の母校であり、長女の母校であり、次女が在学中の、Cottey College。めっちゃおすすめなんですが。

現在、日本人は次女ひとり。大学の前には各国の国旗が掲げられているんだけど、これは大学に在学している生徒の国を表すもの。この日本の国旗、次女がいなくなって、誰も日本人入って来なかったら、掲げられなくなっちゃうのよ。それはとても寂しい。

なので、誰か入学しません?

(いや、決して国旗云々のためだけではなく)

交換留学や語学留学の短期ではなく、アメリカで4年勉強して学位を取りたい女子高生はいませんか?

大学名

Cottey College

※ちなみにサイトのトップページで腕組んでるアジア系女子は長女、笑。

 

だいたいこんな感じのところ

アメリカ、ミズーリ州の田舎にある4年制全寮制女子大。生徒数約300名。30か国から留学生。慈善組織からのバックアップがあり、留学生含め、ほぼすべての学生に返済不要の奨学金が出ます。なので、学費、生活費(寮費、食費)、施設利用料、保険、すべてコミコミで年間に支払う金額が、日本で私立大に進学して一人暮らしさせるのより安いくらい。あと学内バイトができるので、長女も次女も働いてお小遣い稼ぎをしてました。(次女は動画制作という大学広報のバイトしてます)

アメリカの大学っていうと、ハーバードやスタンフォード、UCLAあたりをイメージするんだろうけど、国内には小規模の良い大学がたくさん存在しています。

入学に必要な英語力

出願時に必要な英語スコアは、TOEFLで68、IELTSで5.5。今年から英検準1級も出願スコアとして認められるようになりました。TOEFLやIELTSに比べて、英検なら受験料も安いし、参考書もたくさん出てて対策も立てやすいし、これは日本人高校生、超有利。

英語スコア以外の出願の必要書類等については、大学のサイトのadmissionページにすべて掲載されています。だいたいどこの大学も似たようなものですが、高校の成績証明書とか、先生からの推薦状とか自己PRエッセイとか財政証明書とか、そんな感じ。

アメリカの大学ってどうやって受験するの?の質問に答えます
留学と聞いて頭に浮かぶのは、語学留学か交換留学ではないかと思います。今回紹介するのは正規留学のこと。日本の高校を3月に卒業して、8月にアメリカの大学1年生になるという進路です。大学は日本国内だけじゃないよ。世界は広いぞ、高校生!

 

 

トランスファーなど

長女はもうCotteyにはいなくて、2年次を終えたあとに、Stony Brook Universityの3年に編入して、データサイエンティストだかデータアナリストを目指して応用数学&統計学を専攻中です。つまりCotteyでスタートして、他の大学に編入するのもあり。

Cotteyから世界大学ランキングでトップ100に入る大学に編入していく子もいます(日本の大学はトップ200に東大と京大のみ)。長女もトップ100の大学に受かるには受かりました。専攻と学費を考えて選ばなかったけど。Cotteyでしっかり勉強しておけば希望の大学は十分狙えるはず。

ここで補足。

勘違いする人もいるので補足しておくと、世界大学ランキングのトップ100というのは、所属大学生の偏差値ランキングではありません。各大学の研究施設・教育施設としての充実度をランキングしたもの。日本ではランキングといえばもっぱら偏差値だから、50位の大学に行ってる学生は、200位より頭がいい!って思いがちだけど、そういう話ではまったくないです。その大学がいかに充実したものを世の中に提供しているかという話。

教育機関・研究機関として素晴らしいと評価されるだけあって、当然向学心ある学生が集まります。その点で、日本の大学がランクインしないのは、世界的に見て、あまり魅力がないと低評価されているということ。

 

世界大学ランキングは、学生の偏差値レベルではなく、供給側の大学の質ランキングのこと。

※その結果、質のよい教育を求めて、ランキングのトップには世界から優秀な学生が入ってくる、という流れですね。

で、Cotteyのランキングが気になる?

かなりいい大学ですよ!(謙遜はしない)

2020年 US New & World Report 

中西部ランキング
2位 ベストバリューな大学
2位 卒業時の学生ローンの少なさ
4位 留学生の多さ
2位 地域のカレッジランキング

2019年 College Consensus

2位 中西部のカレッジランキング
2位 ミズーリ州大学ランキング
4位 アメリカの女子大ランキング
18位 アメリカの小規模大ランキング

安全な環境で、小規模制で、海外研修もあるよ

安全な環境で、多様性に満ちていて、食事がおいしくて、アカデミック面も申し分ない大学です。

何が特徴って、とにかく小規模なこと。

授業がほぼ15人以下の少人数制。今回次女が取っているある科目は、先生1人に対して、なんと学生2人。居眠りなんてできるはずもなく、笑。これなら日本人の苦手な発言力も鍛えられるよね。だって2人だけだもん。

生活面でも大学は過保護なくらいに世話を焼いてくれます。友達作りやイベントに無理やりでも誘われる感じ(ときどきうざいくらい)。イヤでも友達ができます。ここで孤立をするのは多分不可能。

2年次の春休みには海外研修もあり、長女はイギリス・フランス・ベルギーに行きました。来年次女たちはドイツ、ポーランドだそうです。この費用はすべて大学持ち。

アメリカの女子大ならでは

アメリカの女子大って、女性のエンパワメントやリーダーシップ教育にものすごく力を入れてます。たとえば、ヒラリークリントンや、オルブライト元国務長官も女子大出身者。アメリカの大学って本当に学ぶ面白さを得られる場所なので、世界を視野に入れたいという元気な女子高生がいたら、ぜひ!

 

 

以上、愛する母校の紹介でした。

正直言うと、自分が学生のころは「こんな田舎の過保護な大学、まっぴらだ!」と思ってたけど、親の立場になってこの大学の素晴らしさに気づきました。

地球の裏側の田舎の小さな大学に、こんなにも深い縁があるのだから、そして日本人学生がいよいよ絶滅しそうなので、少しでも大学の広報ができればと思った次第です。(日本では誰にも知られてない大学なので、苦笑)

 

あ、いい事だけ書いてたらフェアじゃないので、最後にデメリットも…。

  • ど田舎すぎてエンターテイメントがない
  • ど田舎すぎて遊びに出るのに一苦労(唯一の頼みは車を持ってる友達)
  • ど田舎すぎて日本に帰ってくる際の移動が長い
  • 女子しかいないので、いろんな意味で適当になりすぎる
  • 女子しかいないので、大学内で彼氏を作るのは不可能

 

ぜひどなたか後輩に。

 

コメント